美容整体 ReLUMI 天王寺院

深呼吸を頑張りすぎない。仕事の合間に、楽に息をつける場所を作る

深呼吸を頑張りすぎない。仕事の合間に、楽に息をつける場所を作る
写真はイメージです。

集中していた作業が終わり、ようやく大きく息をついた。そんな瞬間に「もっと深く呼吸したほうがいいのかな」と思うことがあります。そこで胸を大きく張り、肩を下げ、お腹を動かそうとすると、かえって身体のあちこちに力が入ってしまうことも。

日常の気分転換として呼吸に意識を向けるなら、まずは楽に座れる状態を作るところから。見本どおりの形や、たくさん空気を吸うことを目標にしなくても大丈夫です。今回はデスクから少し離れ、落ち着いて息をつくための準備を紹介します。

画面を見続けたまま、姿勢だけ直そうとしない

メールを読みながら「リラックスしよう」と思っても、次の返信や締切が気になります。手を止めたつもりでも、視線が文字を追い続けていることがあります。

短い休止を取れるところまで仕事が進んだら、まず入力の手を離し、画面から目を外してみます。机の上のメモを閉じる、通知を見ない時間を少し作るなど、作業との区切りをつける方法もあります。呼吸の回数を管理する前に、今している作業から一度離れられるかを考えてみましょう。

忙しい日に大がかりな習慣を増やす必要はありません。次の会議が始まる前、資料を保存したあとなど、すでにある区切りを使うと取り入れやすくなります。

背中と足元を、支えのある位置へ

背すじを真っすぐに保とうとして、背もたれから身体を離したままになっていませんか。休む時間には、身体を支えられる椅子を使う方法もあります。

英国の公的保健サービスNHSは、ストレスを感じたときの呼吸法で、背中を支える椅子に座る姿勢などを紹介しています。座る場合は足の裏を床につけ、できるだけ楽な状態を作るという案内です。

いつもの椅子で足が浮くなら、無理に腰を反らせて座るより、椅子の高さを調整できるかを見ます。立ったまま落ち着ける場所もあれば、椅子で休める場所もあります。その場で安心して休める姿勢を選びましょう。

窮屈さがあれば、服や荷物も見直す

ジャケットを着たまま、バッグを肩に掛けたままでは、休憩に入っても身体を支え続ける部分が残ります。安全に荷物を置ける場所なら一度下ろす、窮屈な上着を調整する。姿勢を変えるより簡単にできる準備があるかもしれません。

NHSの案内でも、呼吸を妨げる衣服があれば緩めることを勧めています。衣服を整えたあとに、さらに胸を大きく広げようと頑張る必要はありません。寒い場所では上着を脱がず、落ち着ける室内へ移るなど、場所に合った方法を選びます。

オフィスや電車の中など、人目が気になる場面もあります。特別なポーズを取ることより、荷物を下ろせる場所や座れる場所を見つけるところからで構いません。

吸う量や、秒数を競わない

呼吸に意識を向けると、「もっと吸わないと」「最後まで吐き切らないと」と考えがちです。けれども、気分転換のために息苦しくなるまで続ける必要はありません。

NHSが紹介しているのは、無理に力を入れず、楽にできる範囲で穏やかに息を吸い、吐く方法です。数を数えることが助けになる人もいますが、一定の数までできたかを評価するためのものではありません。息を止めたり、大きく吸おうと繰り返したりせず、心地よく行える範囲を大切にしてください。

目を閉じなければいけない、周りの音を全部遮らなければいけない、と条件を増やす必要もありません。安全に過ごせる場所で、作業から少し離れて息をつく。そのくらいの始め方でもよいと思います。

休んでも肩の力みが抜けにくいときは

美容整体ReLUMI天王寺院では、骨膜リリースを中心に、姿勢と体の状態に合わせた施術をご提案しています。カウンセリングで、どんな場面で肩に力が入りやすいかを伺い、写真で姿勢を確認してから施術に入ります。施術中も感じ方を確かめながら、強さを加減します。背もたれに寄りかかると背中が張るなど、座って休むときに気になることも、いつもの言葉でお聞かせください。

呼吸のつらさを、姿勢だけの問題にしない

ここで紹介したのは、普段の生活で落ち着く時間を作るための工夫です。息苦しさや胸の痛みがある、強い症状や続く違和感があるときは、これらの工夫や整体で様子を見ず、病院へ相談してください。

参考資料

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