Q: 何度ストレッチしても猫背が戻ってしまうのはなぜですか?
A: 肩甲骨まわりだけほぐしても、土台の骨盤が後ろに倒れたままでは頭の重さを支えるために背中がまた丸まります。さらに、骨と筋肉の境目(骨膜)の癒着が残っていると、筋肉をほぐしてもすぐ戻りやすい状態が続きます。骨盤→骨膜の順で土台から整えることで、変化が持続しやすくなります。
Q: 阿倍野・天王寺エリアで猫背を根本から整えられる整体はどこですか?
A: 天王寺駅徒歩3分(阿倍野橋から徒歩5分圏内)の美容整体ReLUMIが対応しています。30〜40代デスクワーク女性に多い「戻り猫背」を、骨膜リリース(独自手技)で骨格レベルから整えます。施術者は柔道整復師(国家資格)の保持者で、初回から立ち姿の変化を実感していただける方が多くいらっしゃいます。

「ストレッチしても戻る」のはあなたのせいではない
猫背を直したくて、肩甲骨はがし・胸を開くストレッチ・寝る前のヨガを続けている。それでも数日で背中が丸まり、気づけばスマホを見る首が前に出ている――。当サロンに来店される30〜40代の女性から、この「戻り猫背」のお悩みを毎日のように伺います。
先にお伝えしたいのは、戻ってしまうのはケア不足でも意識が低いからでもないということです。デスクワークを続けながら、自分の力だけで姿勢を保つのは、骨格の構造上かなり不利な状態が続いているからです。
厚生労働省の「2022年 国民生活基礎調査」では、女性が自覚する症状の第1位は「肩こり」で、人口千人あたり114.0と報告されています(出典:厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査」)。猫背と肩こりはセットで悪化しやすく、女性の不調のなかでもっとも一般的なテーマだと言える状況です。
理由① 肩甲骨だけ伸ばしても、土台の骨盤が倒れたまま
猫背と聞くと、多くの方が「背中・肩甲骨まわりの問題」と捉えがちです。実際、肩甲骨はがしや胸郭ストレッチは一時的に楽になります。ですが、ほとんどのデスクワーク女性の猫背は、土台である骨盤の後傾(後ろに倒れた状態)から始まっています。
骨盤が後ろに倒れると、背骨のS字カーブが崩れて、頭の重さ(成人でおよそ4〜6kg)を首と肩だけで支えるバランスになります。そのままでは前に倒れてしまうので、無意識に背中を丸め、顎を前に突き出して安定させようとします。これが構造としての「猫背」です。
つまり肩甲骨だけストレッチしても、土台が倒れたままなら、頭を支えるためにまた背中は丸まります。これは姿勢の意識の問題ではなく、物理的なバランスの問題です。

理由② 「筋肉だけ」ほぐしても、骨膜と関節の硬さは残る
マッサージや整骨院に通って一時的にゆるんでも、数日で硬さが戻る――この感覚にも理由があります。長年デスクワークを続けてきた体では、筋肉だけでなく、骨の表面を覆う骨膜(こつまく:骨と筋肉の境目にある薄い膜)や、肋骨と背骨をつなぐ関節が硬くなって動きを制限しています。
筋肉だけをほぐすアプローチでは、骨膜・関節の硬さは残ったままになります。表面の張りは取れても、骨格の動きは元のままなので、しばらくすると筋肉も再び元の役割を担って張り直してしまいます。「揉んだ翌日にはもう肩が重い」という感覚は、ここに原因があるケースが多く見られます。
日本整形外科学会と日本腰痛学会の「腰痛診療ガイドライン2019」では、画像検査で原因が特定できない非特異的腰痛が約85%を占めるとされており、姿勢に伴う不調も「筋肉・骨格・生活習慣の複合」として捉えるのが現実的とされています(出典:日本整形外科学会・日本腰痛学会「腰痛診療ガイドライン2019」)。
理由③ ケアの15分より、前のめり姿勢の8時間が長い
3つ目の理由はとてもシンプルで、ケアにかける時間より、姿勢を崩す時間のほうが圧倒的に長いということです。
厚生労働省の「令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)」によれば、VDT(情報機器)作業に従事する労働者のうち、身体的な疲労や症状を感じる人は7割を超え、なかでも「目の疲れ」「首・肩のこり・痛み」が多いと報告されています(出典:厚生労働省「令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)」)。
仮に1日15分のセルフストレッチを頑張っても、PCとスマホで前のめりになっている時間は8時間以上。比率にしておよそ32倍です。土台が倒れたまま8時間×5日続ける前提では、ストレッチ15分で姿勢を引き戻すのは構造的に難しい状況です。
セルフケアが続かない・続けても変化が出ない方は、ご自身の努力ではなく、「順番」と「土台」が抜けているだけのことが多くあります。

戻りにくい猫背ケアの3STEP
ReLUMIでは、戻り猫背の方に対して、土台→骨膜→生活の順で姿勢を整えていきます。
- STEP1 骨盤の角度を立てる — 後ろに倒れた骨盤を中立に近づけ、頭の位置を支えやすい土台に整えます
- STEP2 骨膜リリースで肋骨・肩甲骨の動きを取り戻す — 骨と筋肉の境目(骨膜)にアプローチする独自手技で、長年こわばっていた肋骨・肩甲骨の連動を回復させます
- STEP3 デスクで30秒の姿勢リセットを習慣化 — 整った姿勢を生活に戻すため、椅子の座り直し・あご引き・肩甲骨の引き寄せを30秒で行うリセット法をお伝えします
骨盤・骨膜・生活の3点を同時に動かすことで、施術直後の変化を体感していただきやすく、戻りにくさにもつながります。「自分の立ち姿のラインが変わった」「写真にうつる後ろ姿が違う」といったお声をいただくことが多いのは、この順番の違いによるものです。
来店された方のお声
「IT系の事務で、1日10時間PCに向かっています。猫背が気になって、ストレッチも整骨院も試してきましたが、施術の翌週にはもう背中が丸まっている状態でした。骨盤を立てるところから始めてもらい、肋骨と肩甲骨が動くようになって、深く息が吸えるようになったのが印象的でした。電車のドアに映る自分の立ち姿を見て、はじめて『ちゃんと立ててる』と思えました。」
— 30代・事務職
よくあるご質問
Q. 何回くらいで猫背の変化を感じられますか?
初回から立ち姿のラインの変化を体感していただける方が多いですが、長くデスクワークを続けてこられた方は、整った位置に体が馴染むまで複数回のケアをご提案しています。
Q. 自宅のセルフケアは何をすればいいですか?
初回の施術後に、ご自宅で1日30秒〜1分でできる姿勢リセット法をお伝えしています。複雑なメニューよりも、続けやすい1〜2種類を生活に組み込んでいただくほうが効果的です。
Q. 整骨院やジムに通いながらでも受けられますか?
はい、併用される方も多くいらっしゃいます。骨盤の土台を整えてからのトレーニングは、姿勢が崩れにくくなるという感覚をいただきやすいです。
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