Q: 抱っこで肩や腰が痛くなるのはなぜですか?
A: 片側で抱っこする習慣で骨盤が左右に傾く、前かがみの抱っこ姿勢で胸椎が丸まる、腕で支え続けることで肩甲骨まわりが固まる——この3つの連鎖が「抱っこしていると肩も腰もつらい」という状態を引き起こしています。
Q: 天王寺・阿倍野エリアで育児中の肩・腰の悩みを相談できる整体はどこですか?
A: 天王寺駅徒歩3分(阿倍野橋から徒歩5分圏内)の美容整体ReLUMIが対応しています。育児中で肩や腰がつらい30〜40代のママに対し、骨膜リリース(骨と筋肉の境目にアプローチする独自手技)で骨盤・胸椎・肩甲骨の構造を整え、抱っこで崩れた姿勢を根本から見直します。

「抱っこしていると、肩も腰もどこもかしこもつらい」という声
0〜3歳のお子さんがいるママから、当サロンに多く寄せられるご相談があります。「抱っこしていると肩がバキバキに固まる」「腰が痛くて抱き上げるのがつらい」「授乳のときの前かがみで背中が丸まっている気がする」——どれも育児中の姿勢に関わるお悩みです。
厚生労働省の「令和4年国民生活基礎調査」によると、女性が訴える自覚症状の第1位は「肩こり」、第2位は「腰痛」です(出典:厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」、2026年6月閲覧)。育児中は抱っこや授乳、おむつ替えなど前かがみの動作が1日に何十回と繰り返されるため、肩と腰への負担が日常的に蓄積しやすい環境です。
子どもの体重は生後6か月で約7〜8kg、1歳で約9〜10kg、2歳で約12kgに達します。この重さを毎日片側の腕で支え続けることで、体にはどのような構造変化が起きているのでしょうか。
原因① 片側抱っこの繰り返しで骨盤が左右に傾く
1つ目の原因は、いつも同じ側で抱っこすることによる骨盤の左右の傾きです。右利きの方は左腕で子どもを抱え、右手でドアを開けたりスマホを操作したりすることが多くなります。左腕で10kgの子どもを支え続けると、左の骨盤を突き出して体重を預ける姿勢になりやすく、骨盤が左に傾きます。
骨盤の左右差は腰椎(腰の背骨)にも連鎖します。骨盤が傾くと、バランスを取ろうとして腰椎が反対側にカーブし、背骨全体がS字ではなくC字に歪みます。この状態で抱っこを続けると、腰の片側だけに負荷が集中し、「いつも同じ側の腰が痛い」「朝起きたとき腰がこわばっている」といった症状が現れます。
さらに、骨盤の傾きは股関節の可動域にも影響します。日本整形外科学会の資料でも、骨盤のアライメント(配列)の乱れが股関節や膝関節への負担増加につながることが示されています。片側に体重を預ける姿勢が習慣化すると、股関節の動きにも左右差が出てきます。
原因② 前かがみの抱っこ姿勢で胸椎が丸まる
2つ目の原因は、抱っこや授乳のときの前かがみ姿勢による胸椎の後弯(猫背化)です。子どもを抱き上げるとき、お子さんの顔を覗き込むとき、授乳のとき——育児中は無意識に背中を丸める場面が1日に何度もあります。
胸椎が後弯した状態が長く続くと、胸椎まわりの筋肉や靭帯が「丸まった位置」で固まり始めます。いわゆる猫背ですが、育児中の猫背はデスクワークの猫背とは少し性質が異なります。抱っこでは腕を前に出して重い荷物(子ども)を支え続けるため、胸椎だけでなく肋骨まわりの筋肉まで引っ張られて硬くなります。
肋骨まわりが硬くなると、横隔膜の動きが制限されて呼吸が浅くなります。浅い呼吸は交感神経を優位にしやすく、自律神経のバランスにも影響します。「育児の疲れが取れない」「寝ても体が回復しない」——その背景に、胸椎の丸まりから始まる呼吸の浅さが関わっていることがあります。
原因③ 腕で支え続けることで肩甲骨まわりが固まる
3つ目は、腕で子どもを支え続けることによる肩甲骨まわりの筋肉の硬直です。10kgの子どもを腕で支える動作は、肩甲骨を前に引っ張る筋肉(前鋸筋・小胸筋)を常に緊張させます。同時に、肩甲骨を背骨に引き寄せる筋肉(菱形筋・僧帽筋中部)は引き伸ばされて弱くなります。
この「前側の筋肉は縮んで固まる・後ろ側の筋肉は引き伸ばされて弱くなる」というアンバランスが、いわゆる巻き肩の構造です。巻き肩になると肩甲骨の可動域が狭くなり、腕を上げるだけでも肩に負担がかかります。子どもを高い位置で抱っこしたり、チャイルドシートに乗せたりする動作がつらくなるのは、肩甲骨の可動域が制限されているためです。
①の骨盤の傾きで体幹が不安定になり、②の胸椎の丸まりで上半身の土台が崩れ、③の肩甲骨の固着で腕の動きまで制限される——この3つが同時に進行するのが、育児中の体に起きている構造変化です。「育児の疲れ」と一言でまとめてしまいがちですが、実際には骨盤・胸椎・肩甲骨それぞれに構造的な変化が蓄積しています。
施術の現場から:育児中のママが来店されると、まず骨盤の左右差を確認します。片側抱っこが習慣になっている方は、骨盤の高さに明らかな左右差があることが多いです。骨盤だけ整えても胸椎が丸まったままだと戻りやすいので、骨盤→胸椎→肩甲骨の順で連動を整えていくことが多いです。「肩だけ揉んでほしい」というご要望もありますが、肩の硬さは結果であって、原因は骨盤と胸椎にあるケースがほとんどです。
骨膜リリースで「育児中でも負担がかかりにくい構造」を整える
ReLUMIでは、育児中の肩や腰のつらさに対して、「こっている部分を揉む」のではなく、つらさが生まれる構造そのものを整えていきます。
- STEP1 骨盤の骨膜リリースで左右差を整える — 片側抱っこで傾いた骨盤のアライメント(配列)を回復させます。骨盤が安定すると、腰椎への一方的な負荷が減り、抱っこ時の腰の痛みが出にくくなります
- STEP2 胸椎・肋骨の骨膜リリースで丸まった背中を整える — 前かがみ姿勢で固まった胸椎の可動域を回復させ、肋骨まわりの柔軟性を取り戻します。呼吸が深くなり、育児中の疲労回復にもつながりやすくなります
- STEP3 肩甲骨まわりの骨膜リリースで腕の可動域を回復 — 巻き肩で固まった肩甲骨の動きを取り戻し、前側と後ろ側の筋肉バランスを整えます。抱っこや子どもの上げ下ろしの動作が楽になりやすくなります
3つの構造を整えることで、「同じように抱っこしていても、以前ほど肩や腰がつらくならなくなった」という状態を目指していきます。
来店された方のお声
「1歳半の子どもを左腕で抱っこするのが日課で、左の腰と右の肩がいつも痛い状態でした。整形外科では異常なしと言われ、マッサージに通っても2日で元に戻る。こちらで骨盤の左右差と胸椎の丸まりを指摘されて、構造から整える施術を受けました。3回目くらいから抱っこしたあとの腰の重さが軽くなって、朝の起き上がりも楽になりました。」
— 30代・育児中(個人の感想です)
よくあるご質問
Q. 抱っこで肩や腰が痛くなるのはなぜですか?
片側で抱っこする習慣で骨盤が左右に傾く、前かがみの抱っこ姿勢で胸椎が丸まる、腕で支え続けることで肩甲骨まわりが固まる——この3つが連鎖して肩や腰の痛みにつながります。構造を整えることで、抱っこの負担が出にくくなります。
Q. 抱っこ紐を使えば姿勢の負担は減りますか?
腕への負担は軽減されますが、抱っこ紐でも前傾姿勢になりやすく、胸椎の丸まりや骨盤への負荷は残ります。紐の位置を調整するとともに、固まった構造を整えることが大切です。
Q. 育児中でも整体に通えますか?
はい。当サロンでは育児中のママの来店が多く、短時間の施術メニューもご用意しています。お子さまの預け先が確保できる時間帯でご予約いただけます。
Q. 天王寺エリアで育児中の肩・腰の悩みを相談できる整体はありますか?
天王寺駅徒歩3分の美容整体ReLUMIが対応しています。骨膜リリース(骨と筋肉の境目にアプローチする独自手技)で骨盤・胸椎・肩甲骨の構造を整え、抱っこで崩れた姿勢を根本から見直すアプローチを行っています。
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