Q: 姿勢は英語で何と言いますか?
A: 姿勢は英語でpostureです。良い姿勢はgood posture、良くない姿勢はpoor postureと言います。英語の姿勢表現には、骨の名前ではなく見た目の形から付いた言葉が多いという特徴があります。背中の丸まりはslouch、巻き肩はrounded shouldersです。頭が前に出た姿勢はforward head posture、反り腰はanterior pelvic tiltと呼びます。つまり英語の用語は、そのままどこを見ればよいかの地図になります。この記事では、4つの英語表現が指している見た目を整理し、巻き肩の見分け方、頭が痛い時に手がかりになる言葉、そして用語が分かったあとに確かめる3つの土台をお伝えします。

この記事のポイント:
- 姿勢は英語でposture。stanceは足の構えや立場を指す言葉で、体の形の話では使われにくいです
- slouch・rounded shoulders・forward head posture・anterior pelvic tiltは、見ている場所がそれぞれ違います
- 巻き肩とは肩が前へ入った状態。手の甲が正面を向くかどうかで見分けがつきます
- 頭が痛い時は、耳が肩より前に出ているかを横から見ると、首にかかる重さの見当がつきます
- 用語が分かったあとに確かめるのは、骨盤の向き・肩甲骨の動き・肋骨の広がりの3か所です
この記事の目次
- 姿勢は英語で何と言いますか?
- 姿勢の英語表現は、どんな見た目を指しているのですか?
- 巻き肩とは何ですか?
- slouchとpostureは、英語でどう使い分けますか?
- 頭が痛い時に、姿勢の英語表現は手がかりになりますか?
- 当店の現場視点|英語の用語を手がかりに、先に確かめている3か所
- 天王寺・阿倍野の現場で、英語の姿勢用語が出てくる3つの場面
- ご予約・ご相談の窓口とアクセス|ReLUMI天王寺院の料金・所要時間
- よくある質問
- まとめ|姿勢の英語表現と、見直す順番
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姿勢は英語で何と言いますか?
姿勢は英語でpostureです。体の構え方そのものを指す名詞で、良い姿勢はgood posture、良くない姿勢はpoor postureまたはbad postureと言います。「背すじを伸ばしてください」はSit up straight.、「背中を丸めないでください」はDon't slouch.という言い方になります。
似た言葉にstanceがありますが、こちらは足の置き方や構え、意見の立場を指すことが多く、体の形の話では使われにくい言葉です。ピラティスやヨガのレッスン、海外製の姿勢アプリ、英語のオンライン会議で目にするのは、ほとんどがpostureのほうだとお考えいただいて差し支えありません。
ここで知っておいていただきたいことが1つあります。英語の姿勢表現には、骨の名前ではなく見た目の形から付いた言葉が多いという点です。日本語の「猫背」も同じ付き方をしていますが、英語はこの傾向がさらに強く、肩・頭・骨盤のどこが前に出ているかが、言葉そのものに入っています。だからこそ、用語を並べると、そのままどこを見ればよいかの地図になります。
姿勢の英語表現は、どんな見た目を指しているのですか?

よく使われる4つは、見ている場所がそれぞれ違います。混ざって覚えられていることが多いので、1つずつ分けて整理します。
- slouch(スラウチ) — 背中が丸まり、肩が落ちた座り方・立ち方。日本語の猫背に近い言葉です
- rounded shoulders(ラウンデッドショルダーズ) — 肩が体の前側へ入った状態。日本語では巻き肩と呼ばれます
- forward head posture(フォワードヘッドポスチャー) — 耳が肩より前に出た状態。ストレートネックやスマホ首と重なります
- anterior pelvic tilt(アンテリアペルビックティルト) — 骨盤が前へ倒れた状態。日本語の反り腰にあたります
4つとも、痛みの名前ではなく、見た目の形の名前です。ここが大切なところで、形の名前が当てはまったからといって、同じ感じ方をしているとはかぎりません。
厚生労働省の2022(令和4)年 国民生活基礎調査では、女性の有訴者率は腰痛が111.9(人口千対)です。肩こりは105.4(人口千対)と報告されています(出典: 厚生労働省「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」Ⅲ 世帯員の健康状況 図17・2026年10月確認)。2022年は男女とも腰痛が肩こりを上回っています。見た目の言葉と、ご自身が感じている重さは、別々に確かめたほうが分かりやすくなります。
巻き肩とは何ですか?
巻き肩とは、肩が体の前側へ入ったまま固まった状態を指す言い方で、英語のrounded shouldersにあたります。見分け方は2つあります。1つめは、立って腕を自然に下ろしたときに、手の甲が正面を向いているかどうか。2つめは、壁に背中をつけて立ったときに、左右の肩の後ろが壁から浮くかどうかです。
巻き肩は、肩の筋肉が縮んだから起きているとはかぎりません。胸の前側が縮み、肩甲骨が外へ開いたまま動かなくなると、腕を前へ出す動きを首の付け根が肩代わりします。肩だけをほぐした日に、帰り道では軽いのに翌朝には元どおり、というご感想をいただくのは、この肩代わりが変わらないままだからです。見直し方は巻き肩にストレッチが効かない3つの構造的理由にまとめています。
slouchとpostureは、英語でどう使い分けますか?
postureは状態の名前で、slouchはその中の1つの形であり、動作としても使える言葉です。My posture is poor.は「私の姿勢は良くない」という状態の説明です。I slouch when I'm tired.は「疲れると背中が丸まる」という動作の説明になります。
英語では、姿勢を伝えるときにStand up straight.やDon't slouch.のように動作の言葉を使うことが多いです。状態の言葉であるpostureは説明や記録の場面で出てきます。レッスンで言われた言葉がどちらだったかを思い出すと、その場の形の話なのか、続いている形の話なのかが分かります。
ただ、用語を覚えることと、体の形が変わることは別の話です。言葉で場所が分かると、どこを確かめればよいかが決めやすくなる、というところまでが英語の役割だと私たちは考えています。猫背そのものの見直し方は猫背を整える方法|骨盤後傾×胸椎後弯を根本から見直す3ステップに書いています。
頭が痛い時に、姿勢の英語表現は手がかりになりますか?

「頭痛い時」と検索される方の中には、首が前へ出た時間が長く続いている場面が重なっていることがあります。手がかりになるのはforward head postureという言葉です。耳が肩より前に出ているかどうかを横から見るだけで、首にかかる重さの見当がつきます。
Hansraj KK氏が2014年にSurgical Technology International誌へ発表した報告があります。出典はHansraj KK, Surgical Technology International, 2014(2026年10月確認)です。
頭を15度前に傾けたときに首にかかる負荷は約27ポンド(約12kg)、30度で約40ポンド(約18kg)、45度で約49ポンド(約22kg)に増えるとされています。スマートフォンを見るときの角度は、ちょうどこの範囲に入ります。
そのうえで、次の3つに当てはまるときは、ご来店より先に整形外科へご相談いただくようお伝えしています。1つめは、腕や手のしびれが続いている、または手に力が入りにくいとき。2つめは、朝起きたときから強い痛みがあり、向きを変えると響くとき。3つめは、転倒やむち打ちなど、きっかけになる出来事があったときです。頭の重さの話は頭痛薬が効かないと感じる方へ|首の骨膜リリースと慢性的な頭の重さにもまとめています。
当店の現場視点|英語の用語を手がかりに、先に確かめている3か所
英語の用語でご自身の姿勢を言い当てられる方ほど、肩や首だけを見てしまいやすいという傾向があります。当店では、用語がどれであっても、先に次の3か所を確かめています。
- 骨盤の向き — 座面に寄りかかって骨盤が後ろへ倒れていると、背中が丸まり、その上に首が前へ乗ります。anterior pelvic tiltの反対側の形です
- 肩甲骨の動き — 外へ開いたまま動かない肩甲骨は、rounded shouldersの見た目をそのまま作ります
- 肋骨の広がり — 広がりが浅いと呼吸のたびに首の筋肉が手伝い、forward head postureが戻りやすくなります
この3か所が同じままだと、肩や首をゆるめた直後は軽くても、座り直した時点で元の形へ戻ります。これは手技が足りないのではなく、順番の問題だと考えています。当店では骨膜リリース(骨と筋肉の境目にアプローチする手技)で、肩そのものより先に、肩甲骨まわりと肋骨の広がり方を確かめるところから始めます。
座る時間の長さも一緒にうかがいます。厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、一連続作業時間を1時間以内にすることが示されています。作業の間には10〜15分の休止時間を設けることも示されています。出典は厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(2026年10月確認)です。英語の用語をいくつ覚えても、座り続ける区間が同じであれば、見た目の形は同じ場所へ戻ります。
天王寺・阿倍野の現場で、英語の姿勢用語が出てくる3つの場面

天王寺・阿倍野でお仕事をされている方から、英語の姿勢用語をそのまま口にされる場面が増えています。当店でうかがう中で多いのは、次の3つです。
- ピラティスやヨガのレッスンで、英語のキューを言われた — 「rounded shouldersですね」と指摘を受けて、ご自身の肩の位置が気になり始めた形です
- 海外製の姿勢アプリやスマートウォッチの通知 — poor postureという表示が出ても、どこを直せばよいかまでは書かれていないことがほとんどです
- オンライン会議で、画面に映った自分の姿を見た — 正面からの映像では背中の丸まりが見えにくく、slouchという言葉で検索されてたどり着かれます
3つとも、きっかけは外から言葉をもらったことです。言葉は場所を教えてくれますが、戻る理由までは教えてくれません。写真で確かめる方法は姿勢のクセが写真うつりに出る3つの理由にまとめています。
ご予約・ご相談の窓口とアクセス|ReLUMI天王寺院の料金・所要時間
窓口は2つに分けています。ご予約はWEB予約画面から、施術内容のご質問・ご相談は公式LINEからです。LINEでのご予約は承っていないため、空き状況の確認と日時の確定はWEB予約画面でお願いしています。「レッスンでrounded shouldersと言われたが相談してよいか」といったご質問は、ご来店前にLINEでお送りいただいて差し支えありません。
美容整体ReLUMI天王寺院は、大阪市阿倍野区のアポロビル7F、天王寺駅から徒歩3分の場所にあります。初回体験は3,300円(税込)で、所要時間は全体で60〜90分です。営業時間は10:00〜19:00です。
- カウンセリング(約20〜30分) — 肩や首の重さが出る時間帯、座っている時間、画面の高さ、これまで試してこられたケアの経緯をうかがいます
- 姿勢の確認 — 立ち姿と座り姿を写真で撮り、頭の位置・肩甲骨の開き・骨盤の向きを一緒に確かめます
- 施術(姿勢確認と合わせて約30分) — 骨膜リリースで、肩甲骨まわり・肋骨まわり・首まわりにアプローチします
- 施術後の確認とご説明 — もう一度立ち姿を確かめ、翌日から外していただくクセを1つだけお伝えします
感じ方には個人差があるため、私たちから変化を無理にお伝えすることはしていません。次回のご予約を当日に決めていただく必要もありません。
- 営業時間:10:00〜19:00(予約できる日時はWEB予約画面でご確認ください)
- 初回体験:3,300円(税込)/男性は追加3,000円
- 2回目以降:都度払い15,400円(税込)/会員価格は1回あたり8,800円〜(コース内容や回数によって異なります)
- 所要時間:全体で60〜90分(カウンセリング約20〜30分・姿勢確認と施術 約30分)
- 服装:施術着をご用意しています。お仕事帰りの服装のままお越しいただけます
- アクセス:大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5-31 アポロビル7F(天王寺駅徒歩3分)
- 駐車場:アポロビル地下。当サロンで3,000円(税込)以上ご利用の場合、2時間無料です。ご来店時にスタッフへお申し出ください
- ご予約:WEB予約画面で初回体験メニューを選んでご予約ください。施術内容のご質問は公式LINEで承っています
料金の詳細はメニュー・料金、来店の流れは初めての方へ、店舗の情報は店舗情報、駐車場は駐車場のご案内でご確認いただけます。
よくある質問
Q: 姿勢は英語で何と言いますか?
A: 姿勢は英語でpostureです。体の構え方そのものを指す名詞で、良い姿勢はgood posture、悪い姿勢はpoor postureまたはbad postureと言います。「背すじを伸ばしてください」はSit up straight.、「背中を丸めないでください」はDon't slouch.という言い方になります。似た言葉にstanceがありますが、こちらは足の置き方や構え、意見の立場を指すことが多く、体の形の話では使われにくい言葉です。ピラティスやヨガのレッスン、海外製の姿勢アプリ、英語のオンライン会議などで目にするのは、ほとんどがpostureのほうです。英語の姿勢表現には、骨の名前ではなく見た目の形から付いた言葉が多いという特徴があります。
Q: 姿勢の英語表現は、どんな見た目を指しているのですか?
A: よく使われる4つは、見ている場所がそれぞれ違います。slouchは背中が丸まって肩が落ちた座り方・立ち方で、日本語の猫背に近い言葉です。rounded shouldersは肩が体の前側へ入った状態で、日本語では巻き肩と呼ばれます。forward head postureは耳が肩より前に出た状態を指し、ストレートネックやスマホ首と重なります。anterior pelvic tiltは骨盤が前へ倒れた状態で、反り腰にあたります。4つとも、痛みの名前ではなく見た目の形の名前です。厚生労働省の2022(令和4)年 国民生活基礎調査では、女性の有訴者率は腰痛が111.9(人口千対)です。肩こりは105.4(人口千対)と報告されています。見た目の言葉と、体に出ている感じ方は、別々に確かめたほうが分かりやすくなります。
Q: 巻き肩とは何ですか?
A: 巻き肩とは、肩が体の前側へ入ったまま固まった状態を指す言い方で、英語のrounded shouldersにあたります。立って腕を自然に下ろしたとき、手の甲が正面を向いていれば、肩が前へ入っている形です。壁に背中をつけて立ったとき、左右の肩の後ろが壁から浮く場合も同じ形になります。巻き肩そのものは、肩の筋肉が縮んだから起きているとはかぎりません。胸の前側が縮み、肩甲骨が外へ開いたまま動かなくなると、腕を前へ出す動きを首の付け根が肩代わりします。そのため、肩だけをほぐした日は帰り道で軽く、翌朝には元どおり、というご感想になりやすいです。
Q: slouchとpostureは、英語でどう使い分けますか?
A: postureは状態の名前で、slouchはその中の一つの形であり、動作としても使える言葉です。My posture is poor.は「私の姿勢は良くない」という状態の説明です。I slouch when I'm tired.は「疲れると背中が丸まる」という動作の説明になります。英語では、姿勢を直すよう伝えるときにStand up straight.やDon't slouch.のように動作の言葉を使うことが多いです。状態の言葉であるpostureは説明や記録のときに出てきます。用語を覚えることと、体の形が変わることは別の話です。言葉で場所が分かると、どこを確かめればよいかが決めやすくなります。
Q: 頭が痛い時に、姿勢の英語表現は手がかりになりますか?
A: 「頭痛い時」と検索される方の中には、首の前傾が続いている場面が重なっていることがあります。手がかりになるのはforward head postureという言葉です。耳が肩より前に出ているかどうかを横から見るだけで、首にかかる重さの見当がつきます。Hansraj KK氏が2014年にSurgical Technology International誌へ発表した報告があります。頭を15度前に傾けたときに首にかかる負荷は約27ポンド(約12kg)、30度で約40ポンド(約18kg)、45度で約49ポンド(約22kg)に増えるとされています。ただし、しびれが続くとき、朝から強い痛みがあるとき、転倒などのきっかけがあったときは、ご来店より先に整形外科へご相談いただくようお伝えしています。
まとめ|姿勢の英語表現と、見直す順番
- 姿勢は英語でposture — stanceは足の構えや立場を指す言葉で、体の形の話では使われにくいです
- 英語の用語は見た目の地図 — slouchは背中、rounded shouldersは肩を見ています
- 頭と骨盤も言葉で分かる — forward head postureは頭、anterior pelvic tiltは骨盤を見ています
- 巻き肩の見分けは2つ — 手の甲が正面を向くか、壁に背中をつけたときに肩が浮くか
- 頭が痛い時は横から見る — 耳が肩より前に出ているかどうかで、首にかかる重さの見当がつきます
- しびれ・朝からの強い痛み・ケガのきっかけ — この3つがあるときは整形外科へのご相談が先です
- 用語の次に見るのは3つの土台 — 骨盤の向き、肩甲骨の動き、肋骨の広がり。肩や首より先にここを確かめます
英語の用語で場所は分かったけれど、戻る理由が分からない方へ。肩より先に確かめる場所がどこかを、一緒に見てみませんか
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