Q: 肩こりで吐き気がするのはなぜですか?
A: 首の深層筋(後頭下筋群など)が過緊張を起こすと、すぐ近くを走る自律神経のバランスが乱れやすくなります。さらに猫背で胃が圧迫され、浅い呼吸が自律神経の乱れを加速させます。この3つの連鎖が「肩がこると気持ち悪くなる」状態を生み出しています。
Q: 天王寺・阿倍野エリアで肩こりからくる吐き気を相談できる整体はどこですか?
A: 天王寺駅徒歩3分(阿倍野橋から徒歩5分圏内)の美容整体ReLUMIが対応しています。肩こりで吐き気まで出やすい30〜40代デスクワーク女性に対し、骨膜リリース(骨と筋肉の境目にアプローチする独自手技)で首・肩甲骨・胸郭の3点から構造を整えます。肩を揉むだけではなく、吐き気の構造的な原因にアプローチするのが特徴です。

「肩を揉んでも吐き気だけ残る」という声
夕方になると肩こりがピークになり、そのまま吐き気がこみ上げてくる。頭痛薬で頭の痛みは引いても、胃のあたりのムカムカだけが残る――当サロンに来店される30〜40代のデスクワーク女性から、この「肩こり×吐き気」のご相談をよく伺います。
厚生労働省の「2022年 国民生活基礎調査」によると、女性が自覚する症状の第1位は「肩こり」(人口千人あたり114.0)です(出典:厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査」、2026年5月閲覧)。そのうち吐き気やめまいを併発する方は、肩だけの問題ではなく、首・姿勢・自律神経の3つが連鎖的に関わっている可能性があります。
原因① 首の深層筋が自律神経のバランスを乱している
肩こりから吐き気に発展する方に共通するのが、首の深層筋(後頭下筋群)の過緊張です。後頭下筋群は頭蓋骨と首の骨(上位頸椎)をつなぐ小さな筋肉群で、PC画面を覗き込む前傾姿勢で常に緊張状態に置かれます。
後頭下筋群のすぐ近くには副交感神経(迷走神経)の枝が走っています。この筋肉が過緊張を起こすと、自律神経のバランスが乱れやすくなり、胃腸の動きが不安定になります。日本自律神経学会でも頸部の筋緊張と自律神経症状の関連性が報告されています(参考:日本自律神経学会)。
「肩がこると気持ち悪くなる」感覚は、肩そのものではなく、首の深層から自律神経に波及しているケースが少なくありません。

原因② 猫背で胃が物理的に圧迫されている
2つ目の原因は姿勢です。猫背が進むと胸椎(背骨の上半分)が丸まり、内臓のスペースが狭くなります。特に胃は横隔膜のすぐ下に位置しており、背中が丸まった状態では上から圧迫を受けやすい臓器です。
食後に猫背のままデスクワークを続けると、胃の入り口(噴門部)が圧迫され、膨満感や気持ち悪さが起きやすくなります。消化器領域でも前かがみの姿勢が胃食道逆流のリスク要因として報告されています。
「食後にデスクで仕事をしているとムカムカする」という方は、胃そのものの問題ではなく、猫背による物理的な圧迫が原因になっている可能性があります。
原因③ 浅い呼吸で自律神経の乱れが加速する
3つ目の原因は呼吸です。猫背やデスクワーク姿勢で胸郭(肋骨まわり)が硬くなると、横隔膜が十分に動けなくなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、交感神経が優位な状態が長時間続きます。交感神経が優位だと胃腸の働きが抑制されるため、吐き気・胃もたれ・食欲不振といった消化器症状が出やすくなります。安静時の呼吸回数は1分間に12〜20回とされていますが(参考:日本呼吸器学会)、浅い呼吸が1日2万回以上繰り返されることで、自律神経の乱れが慢性化していきます。
①の首の筋緊張で自律神経が乱れ、②の猫背で胃が圧迫され、③の浅い呼吸がそれらを加速させる——この3つの連鎖が「肩こりがひどくなると吐き気まで出る」メカニズムです。
施術の現場から:「肩こりで吐き気がする」とおっしゃる方の首を確認すると、後頭部の付け根(後頭下筋群のあたり)がカチカチに固まっているケースがほとんどです。肩ではなく首の深部が固まっていることに、ご本人が気づいていないことも多くあります。

骨膜リリースで首・肩・胸郭を構造から整えるアプローチ
ReLUMIでは、肩こりで吐き気まで出ている方に対して、肩だけを揉むのではなく、吐き気が出やすい構造そのものを整えていきます。
- STEP1 後頭下筋群と頸椎まわりの骨膜リリース — 骨と筋肉の境目(骨膜)にアプローチする独自手技で、首の深層筋の過緊張をゆるめ、自律神経が通りやすい環境を整えます
- STEP2 猫背の改善と胸椎の可動域回復 — 丸まった背中を胸椎レベルで整え、内臓への物理的な圧迫を軽減します。胃のスペースが確保されることで消化器症状の軽減につながります
- STEP3 胸郭の骨膜リリースで呼吸の深さを回復 — 肋骨と胸椎の骨膜をゆるめ、横隔膜が動きやすい胸郭に整えます。呼吸が深くなることで自律神経のバランスが安定しやすくなります
3つの構造が整うことで、「肩こりが悪化しても吐き気まではいかない」状態を目指していきます。
来店された方のお声
「毎日夕方になると肩こりと一緒に吐き気がして、ひどいときは夕食も食べられませんでした。病院では異常なしと言われて途方に暮れていたところ、こちらで首の奥の筋肉が原因かもしれないと説明していただきました。施術のあと、首の付け根がふわっと軽くなっている感覚があって驚きました。通い始めてから吐き気が出る日が減り、夕食を普通に食べられるようになったのが一番うれしかったです。」
— 30代・事務職(個人の感想です)
よくあるご質問
Q. 肩こりで吐き気がするのは危険なサインですか?
強い吐き気やめまいが続く場合は、まずかかりつけの病院でご確認ください。検査で異常がないのに症状が続く場合は、首の筋緊張や猫背による構造的な圧迫が関与している可能性があります。構造を整えることで自律神経が働きやすい環境づくりを目指しています。
Q. 肩こりからくる吐き気は揉めば良くなりますか?
肩の表面を揉んで一時的に血流が回復しても、首の深部の筋緊張や猫背の構造が変わらなければ、吐き気は繰り返しやすくなります。骨膜リリースでは骨と筋肉の境目にアプローチし、症状が出にくい構造を整えます。
Q. 吐き気があるときに施術を受けても大丈夫ですか?
軽度の吐き気感であれば、首まわりの筋緊張がゆるむことでその場で楽になる方もいらっしゃいます。ただし強い吐き気がある場合は、先に病院での確認をお勧めしています。来院前にLINEでご相談いただければ、状態に応じてご案内いたします。
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