Q: 夏に水分不足だと肩こりがひどくなるのはなぜですか?
A: 体内の水分が不足すると血液の粘度が上がり、筋肉への酸素・栄養の供給が滞ります。酸素不足の筋肉は硬くなりやすく、老廃物も排出されにくくなるため、肩や首のこりが悪化します。さらに筋膜(筋肉を包む膜)も水分不足で硬化し、肩甲骨まわりの可動域が制限されます。
Q: 天王寺・阿倍野エリアで夏の肩こりを相談できる整体はどこですか?
A: 天王寺駅徒歩3分(阿倍野橋から徒歩5分圏内)の美容整体ReLUMIが対応しています。骨膜リリース(骨と筋肉の境目にアプローチする独自手技)で首・肩甲骨・胸郭の構造を整え、水分不足や冷房で硬くなった肩まわりの根本改善を目指します。

「冷房対策しても夏の肩こりが楽にならない」という声
7月に入り本格的な暑さが始まると、肩こりの悪化を訴える方が増えます。カーディガンを羽織る、ブランケットを膝にかける、ホットドリンクを飲む——冷房対策はしているのに、肩こりが一向に楽にならない。当サロンに来店される30〜40代のデスクワーク女性から、毎年この時期にそうしたご相談をいただきます。
厚生労働省の「2022年 国民生活基礎調査」によると、女性が自覚する症状の第1位は「肩こり」(人口千人あたり114.0)です(出典:厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査」、2026年5月閲覧)。そして夏場は冷房による冷えだけでなく、「水分不足」が肩こりを構造的に悪化させる隠れた要因として見落とされがちです。
原因① 水分不足で血液がドロドロになり筋肉への酸素供給が滞る
肩こりの悪化と水分不足を結びつける最大のメカニズムは、血液の粘度上昇です。体内の水分が不足すると血液中の水分量も減り、血液が粘りやすくなります。粘度の高い血液は毛細血管を流れにくくなり、筋肉への酸素・栄養の供給が滞ります。
厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、体重の約2%の水分が失われると身体機能に影響が出始めるとされています(出典:厚生労働省「健康のため水を飲もう」推進運動、2026年7月閲覧)。体重55kgの方なら約1.1リットルの水分喪失で影響が出る計算です。夏場は汗で失われる水分に加え、冷房の効いた乾燥したオフィスでも不感蒸泄(呼吸や皮膚からの水分蒸発)が増えます。
酸素が十分に届かない筋肉は、疲労物質が蓄積しやすくなります。僧帽筋(肩の大きな筋肉)や肩甲挙筋(肩甲骨を持ち上げる筋肉)のように常に姿勢を支えている筋肉ほど、この影響を受けやすく、「揉んでも翌日にはまたガチガチ」という状態が続きやすくなります。

原因② 筋膜が脱水で硬くなり肩甲骨の動きが制限される
2つ目の原因は、筋膜(筋肉を包む薄い膜状の結合組織)への影響です。筋膜は約60〜70%が水分で構成されており、体の水分量が減ると筋膜自体が硬く、滑りにくくなります。
筋膜が硬くなると、本来なら滑らかに動くはずの筋肉同士が癒着しやすくなります。肩甲骨まわりには僧帽筋・菱形筋・前鋸筋など多くの筋肉が重なり合っており、これらの間の筋膜が硬化すると肩甲骨の可動域が狭まります。
肩甲骨の動きが制限されると、腕を持ち上げる・肩を回すといった日常動作で肩まわりに余計な負担がかかります。デスクワーク中のキーボード操作やマウス操作でさえ、硬くなった筋膜を無理に引っ張る形になり、こりの原因になります。日本整形外科学会でも、肩甲骨の可動域制限が肩こりの主要な要因であると指摘されています(参考:日本整形外科学会)。
原因③ 姿勢を支える筋肉が疲弊し猫背が深まる
3つ目は、水分不足と姿勢の直接的な関係です。背筋を保つには脊柱起立筋群や深層の多裂筋が持続的に働いていますが、水分不足で筋肉が疲弊しやすい状態では、姿勢を維持する力が落ちます。
姿勢維持の力が落ちると、無意識のうちに背中が丸まり、頭が前に出ます。頭の重さは約4〜6kgあり、前に2cm出るだけで首肩への負荷は約4kg増加します。猫背が深まるほど僧帽筋が引き伸ばされ続け、こりが慢性化します。
①の血流低下で筋肉が酸素不足になり、②の筋膜硬化で肩甲骨の動きが制限され、③の姿勢崩壊で肩に負荷が集中する——この3つの悪循環が「夏になると肩こりがひどくなる」構造を作り出しています。冷房対策だけでは改善しない理由は、水分不足という土台が崩れたままだからです。
施術の現場から:夏場に来店される方の肩を触ると、筋肉の表面だけでなく深層まで「カサついた硬さ」があるケースが増えます。冬の冷えで硬くなるときとは違い、全体的に弾力がなく乾いた感触です。こうした方に水分摂取量を伺うと「コーヒーは飲んでいるけれど、水はほとんど飲まない」とおっしゃることが少なくありません。
冷房の中でも「隠れ脱水」は進む
「汗をかいていないから水分は足りている」——冷房の効いたオフィスで働くデスクワーク女性に多い誤解です。冷房環境では汗をかかないぶん喉の渇きを感じにくく、水分補給のタイミングを見失いがちです。
しかし実際には、冷房の乾燥した空気の中で呼吸や皮膚から水分は失われ続けています。厚生労働省によれば、成人は1日あたり約2.5リットルの水分を食事と飲料で摂取する必要があり、そのうち飲料からの摂取推奨量は約1.2リットルです。コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには利尿作用があるため、これらだけで水分補給をまかなっている場合、実質的な水分量は不足しがちです。
この「隠れ脱水」の状態が午前中から少しずつ進行し、午後になると肩こり・集中力低下・だるさがまとめて出てくる——夏のデスクワーカーに多いパターンです。
骨膜リリースで「水分不足に負けにくい構造」を整える
ReLUMIでは、夏に肩こりが悪化する方に対して、肩だけを揉むのではなく、肩こりが起きやすい構造そのものを整えていきます。
- STEP1 首の深層筋と肩甲挙筋の骨膜リリース — 骨と筋肉の境目(骨膜)にアプローチする独自手技で、血流が滞りやすい首の深層筋の緊張をゆるめます。筋肉が柔らかくなることで毛細血管の血流が改善し、酸素や栄養が届きやすい状態を作ります
- STEP2 肩甲骨まわりの筋膜・骨膜の癒着を解放 — 菱形筋・前鋸筋など肩甲骨に付着する筋肉の骨膜をゆるめ、筋膜の滑りを回復させます。肩甲骨が本来の位置と可動域を取り戻すことで、デスクワーク中の余計な筋緊張が減ります
- STEP3 胸椎・胸郭を整え姿勢の土台を回復 — 丸まった胸椎の可動域を回復させ、姿勢を保ちやすい構造に整えます。姿勢が安定すると、水分不足で筋力が落ちた状態でも肩に負荷が集中しにくくなります
構造が整った状態で適切な水分補給を心がけることで、「夏に入っても肩こりがいつもほど悪化しない」状態を目指していきます。
夏の肩こり、冷房対策だけで足りていますか?
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「毎年夏になると肩がバキバキになって、冷房のせいだと思ってカーディガンを着ていました。でも全然変わらなくて。こちらで『水分が足りていないかも』と言われて、意識的に水を飲むようにしたら午後のだるさが減りました。肩甲骨まわりの施術を受けてからは、肩を回したときのゴリゴリ感がだいぶ軽くなったのを実感しています。」
— 30代・事務職(個人の感想です)
よくあるご質問
Q. 水分不足で肩こりがひどくなるのはなぜですか?
体内の水分が不足すると血液の粘度が上がり、筋肉への酸素・栄養の供給が滞ります。酸素不足の筋肉は硬くなりやすく、老廃物も排出されにくくなるため、肩こりが悪化します。さらに筋膜も脱水で硬くなり、肩甲骨まわりの可動域が制限されます。
Q. 夏にどのくらい水を飲めば肩こり予防になりますか?
厚生労働省は1日あたり1.2リットル以上の水分摂取を推奨しています。冷房の効いたオフィスでは喉の渇きを感じにくいため、30〜60分ごとにコップ半分程度を意識的に摂る習慣が有効です。
Q. コーヒーやお茶では水分補給にならないのですか?
カフェインには利尿作用があるため、コーヒーやお茶だけでは水分が差し引きされやすくなります。補給の「主力」は水や麦茶にし、コーヒーは嗜好品として楽しむ程度がおすすめです。
Q. 天王寺エリアで夏の肩こりを相談できる整体はありますか?
天王寺駅徒歩3分の美容整体ReLUMIが対応しています。骨膜リリース(骨と筋肉の境目にアプローチする独自手技)で首・肩甲骨・胸郭の構造を整え、水分不足や冷房で硬くなった肩まわりの根本改善を目指します。
夏の肩こり、構造から見直しませんか?
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夏に肩こりがひどくなる原因は冷房だけではありません。水分不足で血液の粘度が上がり筋肉への酸素供給が滞る・筋膜が脱水で硬くなり肩甲骨の動きが制限される・姿勢を支える筋肉が疲弊して猫背が深まる——この3つの連鎖が30代デスクワーク女性の夏の肩こりを悪化させます。天王寺の美容整体ReLUMIが骨膜リリースの視点で解説。